野北報告

参加者  安倍（2年）　 阪上、市丸（1年）

 2／27（晴）

 ８：００集合のはずだったのに安倍の寝坊や準備に手間取るなどして結局出発したのは１０：００頃だった。
１１：４０登攀開始。トップの1年はクレッターシューズで、フォローの 2人はアイゼン。結局終わったのは１９：００前で月明かりの中テントに 戻る。

        登ったルート
    市丸−阪上、安倍      右凹、右クラック、Ｚクラック、中央フェイス
    阪上−市丸、安倍      ルンゼ、チムニー、スラブ右、カンテ

 2／28（快晴）

 ６：００起床のはずがまたしても寝坊。８：１０海岸周りスタート。その直後先頭を歩く安倍に波が襲い掛かり下半身はずぶ濡れ。出だしから正規のルートは通れず波打ち際から離れたところを歩く。１０：００頃果敢にも波打ち際の飛び石を攻めるが、市丸、阪上相次いで波にさらわれる。３人とも全身ずぶ濡れ。休憩中、阪上の携帯電話が壊れていることが発覚。その後は水に濡れないように濡れないように行ったため普段懸垂下降は２回だが５回もするはめになる。１４：４０終了。１年にボルト打ちの練習をさせ帰宅。
 

  反省

最近１年に怒りを覚えていたので、それを２人が感じ取ったのかてきぱき動いていた。が、雰囲気は非常に重苦しかった。どういうふうに１年と接すべきか頭を痛めていますが、もう少し大人になれるよう努力したいです。

１年はリードするのにも慣れてきたようでランナーの取り方もとてもよかっ た。アイゼン歩行も特に問題はないようです。だが、あいかわらず用意が遅かったり、テントの外で寝るなど自分勝手なことをしたりと基本的なものが欠けているような気がします。指示が不徹底であるのかもしれませんが、もう１年間もやっているのだから少しは自分で考えてやってほしい。