阿蘇アイゼン合宿
期間:11月23〜25日
山域:阿蘇鷲ヶ峰周辺
参加者:松尾 慶孝(久留米大3年、C.L..)、船越 陽(九大2年、S.L..)、
         大山 千聡(九大2年)、上村 達也(久留米大3年)、高田 広崇(九大1年)、
    馬締亮太(久留米大1年)、安倍 健太郎(九大OB) 

11月23日
5:30起床→6:04出発→8:20虎ヶ峰→10:50西稜登攀→17:20B.C

まだ暗い中を出発。砂防ダムの工事のため関門までの道が分かりづらくなっており多少迷う。
関門到着後、コンテを組み(上村―船越・松尾―馬締・大山―高田―安倍)
出発。アイゼン・プラグツに1年が手間取りながらも虎に到着。赤壁で混雑すること
の無いよう大山組到着と入れかわりで船越組出発。ボロボロのハーケンにあてになら
ないランナーを取りながら登り、終了点にハーケンを2本消費して西稜へぬける。赤壁は各組の
トップがそれぞれリードをした。かなり時間がかかった。
 1本目 船越組―チムニー・松尾組―ダイレクト・大山組―トラバース
 2本目 船越組―トラバース・大山組―チムニー・松尾組―トラバース
先に船越・上村に下りてもらい天気図作成を依頼。1時間ほど遅れて残りのメンバー
がB.Cに到着。いつのまにかテントが周りに3張ほど増えていた。

11月24日
3:30起床→4:16出発→6:30松ヶ尾谷→8:02ガチャ装着→13:02第1キレット→15:02鷲ヶ峰→17:05天狗の舞台

 テントをたたんで出発。松ヶ尾谷を目指す。迷うことなく到着したためまだ暗い。
危険なので、多少明るくなってから谷に下りる。工事中の砂防ダムを2つほど越える。
関門到着後準備を行う。核心部は松尾リードで後続はプルージックで登る。
2ピッチ目はトラバース。3ピッチ目は冷たい水をバンバン浴びながら登る。船越?上村の
上級生パーティーが先にどんどん進む。途中何度か順番待ちになる場面もあった。初めて
のところであったが大きく道から外れることもなかった。1キレ到着時には最後尾のパーティーとの
差はなかった。
 1キレの下りを確保しながらゆっくり下る。思った以上に時間がかかる。鷲ヶ峰の登りで皆疲労
している様子であった。
 2キレの懸垂、登り返しも特に問題なし。要所要所を確保しつつ17:05に天狗に
到着。パーティーごとにビバーク。

11月25日
6:15出発→7:30仙酔峡

出発時はまだ暗かった。ガスの中、馬鹿尾根をくだりOBの墓に行き手をあわせ終了。
 
 
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